2017-04-25

サルの方が分かる!! デザイン思考のコツみたいの。

あるミーティングで「デザイン思考」についての話題で盛り上がりました。私自身「デザイン思考」に関する本を読んだ事がなく、トレンドとして紹介・解説されているwebページ等もチャートや、まどろい説明が苦手で現場から直帰しておりまして。さすがに当のデザイン会社の人間がこれを質問された時「何でしょう、ゼロベースで物事を組み立てることみたいな」ではちょっとマズかったですね。これまでに自分の中で「デザイン思考」を深く掘り下げて理解してみようという興味が全く湧かなかった事に気がつきました。その理由のひとつにはテクニカルなアプローチそのものが「デザイン思考」から遠ざかってしまうような気がしていたからです。元来フレームワークが好きではなかったこともあわせて思い出しましたが、気質や性格も含めて理解の方法にも相性がありますから、人それぞれ腑に落ちるやり方を試してみるしかありませんね。

おそらくは、抽象的な思考体系を論理的に説明することに無理があるので(あ、でもこれが得意な人もいて感心します)、IDEOのようなワークショップが有効なんでしょうね。人種や文化、宗教観の違いも大きいですがIDEOのメソッドは終わりなく洗練されて行きますし、基本は応用しやすいですものね。(IDEOの場合、洗練されて行かざるを得ないポジショニングを課しているということがポイントかとは思います)「フレームワークはピンとこない」という人のために、実践できる「デザイン思考」のコツがありますので惜しみなくシェアしましょう。私が思うに「デザイン思考」は実は誰にでも備わっていて、「デザイン思考」を阻害するものをひとつひとつ外していく作業の方が簡単です。結論からすれば(あくまで私の)「デザイン思考」を最も阻害しているものは「所有の観念」と「喪失の恐怖」です。こいつの正体を突き止めると・・・ほーらごらんなさい、残ったものはデザイン思考そのものではないですか。

 

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